動画で見る倉庫の自動化

  • T-SORT

    T-SORTは、架台上をAGVが縦横無尽に走るソーティングシステムです。
    特に2段式では、エレベーターを用いたAGVの上下移動と上下2段構造の仕分間口によって、さらに少ないスペースでの運用が可能です。

  • QuickBin

    QuickBinは、2種類のロボットが協働で倉庫内作業を最適化する独自のBin-to-personソリューションです。
    安定性と効率性に優れた親機と、コンパクトで機動性に優れた子機がピッキングと大量個数処理の効率性を高めます。

  • ポストイン対応型TAS
    (Tail Automatic System)

    2018年に初号機導入した自動封函ラインシステム(TAS)のバージョンアップを果たし宅配60サイズのみならず、小型のポストインサイズの箱まで自動封函する封函機をロールアウト。
    既存の機能(重量計測、自動封函、送り状自動貼付)に新機能の方面別自動仕分け機構を加え、時間6,000件の搬送スピードで、小型通販出荷オペレーションの作業効率化と品質向上を実現。

  • ポストイン対応自動封函ラインシステム

    シェアリングを想定して開発しており、使用する箱と商品や納品書が合致しているかの照合を検品作業に盛り込み、搬送時に送り状と納品書の照合や予定データとのマッチングを行い、コンタミリスクも防止。
    時間4,000件の搬送スピードで、ポストイン出荷の作業効率化と品質向上を実現。

  • FASTsystem
    (Flexible Auto Steaming Technology)
    高さ可変の箱に対応した自動封函システム

    FAST systemは、2020年に導入の封函・送り状貼付・仕分けを自動化したポストインサイズの出荷ラインを設計思想に開発。
    出荷箱が一定サイズで無く、ランダムに搬送される複数種の箱を機械設定の変更せずに、サイズを自動検知して自動封函することが可能。
    また、納品書の受注番号を読み込んだあと、箱の外に受注番号QRをマーキングすることで納品書、出荷箱、送り状の整合確認をしており、各照合で不一致があった場合にはラインアウトする仕組みとなっている。
    商品の形状や梱包点数によって、使用する箱は異なるが、生産を止めることなく稼働可能な本システムは、出荷作業の梱包工程の省人化のみならず、作業効率と品質向上を実現している。