ケーススタディ
米国 農業協同組合様(食品) 導入事例

米国 農業協同組合様(食品) 導入事例

クライアント様

  • 世界700以上の加盟生産者を擁する米国の著名な農業協同組合
  • 世界9拠点(米国8拠点、チリ1拠点)に生産工場を保有
  • 2014年に中国で初のT‑mall店舗を開設、2015年には輸入食品カテゴリーで売上第2位を記録
  • 中国国内に法人拠点なし

課題

  • 多くの製品の消費期限が10か月と短く、残存期限が50%に近づくと主要顧客が受領を拒否
  • EC販売が全体の65%を占め、販促期間への依存度が高く、物流や通関の遅延が販売量に大きく影響
  • 複数ディストリビューターによるラベリングおよび再梱包対応により、ブランドリスクが増大
  • ラベリング、日付管理、在庫ローテーションなど特有の要件が製造拠点側の大きな負担
  • 通関申告ミスが主要顧客に対して高額な損失につながるリスク

MGLCの提供サービス

  • 中国市場向け販売を支援するトレーディングエージェントとして機能し、3PL/4PLモデルを活用した柔軟なオペレーションを構築
  • 在庫管理、賞味期限管理、書類管理、およびレポーティングのシステムを要件に合わせてカスタマイズ
  • オーダーの集約管理と、顧客要件に準拠した二次包装(リパック)・ラベリングの代行
  • 新規商品輸入時のHSコード事前分類(プレ・クラシフィケーション)による申告精度の確保
  • 入出庫時の厳格な品質検査による、差異や不具合の早期検知

成果

  • 出荷およびオーダーの集約化により、輸送コストを40%削減し、物流遅延リスクの低減と安定供給を実現
  • 中国市場における30社以上の顧客・ディストリビューターに対応し、月平均50件のオーダーを直接処理することで、受注・CS業務を大幅に簡素化
  • ラベリング・日付管理・二次包装をMGLCが集約して実施することで、製造拠点の業務負荷を大幅に軽減
  • 申告の不備や不統一な中国語ラベルを排除し、ブランドリスクを最小化
  • 受注確定から出庫(CIQ証明書取得)まで、平均10日の短リードタイムを実現し、短い消費期限にも対応可能な運用体制確立を実現
  • 消費地(市場)に近い拠点で即販売可能な在庫を保持し、実質的なリードタイムを6〜8週間短縮。発注サイクルの短縮、在庫回転率の向上、需要予測精度の改善を実現