物流用語集 「も」
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モーダル シフト
もーだる しふと
Modal Shift
輸送形態(モード)の変換を意味し、とくに国内での貨物輸送手段をトラックから省エネルギー型で大量輸送が可能な鉄道、海上輸送へシフトすること。排気ガスが引き起こす環境問題、エネルギー問題、交通の混雑、トラック運転手の不足などの問題解決の一環として、幹線貨物輸送を内航船にシフトする動きが強まっている。 -
モービル クレーン
もーびる くれーん
Mobile Crane
クローラないしはタイヤによって、自ら移動し、貨物の積み下ろしを行う自走式クレーンのことで、ホイール・クレーン、クローラ・クレーン、トラック・クレーンなどがある。 -
門型クレーン
もんがたくれーん
Portal Crane
文字通り門型をした支持構造物による大型クレーンのことを指し、コンテナや、コンテナを積んだトラックをまたぐような格好で、その下をトラックや貨車も自由に往き来できる。コンテナ・ターミナルのヤード内でコンテナを移動させたり、シャシーの積み下ろしに使われるトランステナー(レール上を走行)、ストラドル・キャリア(タイヤ式)など様々な機器がある。