物流用語集 「し」
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出庫
しゅっこ
goods issue
保管場所から荷物が取り出された状態のこと。 -
純トン数
しゅんとんすう
Net Tonnage
総トン数から機関室、船員室、バラスト水槽、機械室などの区画を引いたトン数で、船舶の税金(トン税)算出のもとになる数値。 -
ショート トン
しょーと とん
Short Ton
2,000ポンド(907.188キログラム)を1トンとする米国の重量単位。 -
ジョイント サーベイ
しょいんと さーべい
Joint Survey
保険事故において利害の相反する当事者(例えば運送人と荷主)がそれぞれの利益を代表するサーベイヤーを起用し、共同で調査に当たること。 -
白地式裏書
しろじしきうらがき
Blank Endorsement
B/L(船荷証券)など有価証券の権利を譲渡するための方法で、被裏書人(Endorsee)の氏名は記入(指定)しないで裏書人(Endorser)だけが署名を行う裏書のこと。単に裏書きする方法と、“Pay to the order”として裏書きする方法とがある。 -
仕分け
しわけ
sorting
商品を指示通りに分類すること。 -
申告価格
しんこくかかく
Declared Value
税関に申告する輸出入商品の価格のことで、輸出ではFOB価格、輸入ではCIF価格を申告する。 -
信用状
しんようじょう
L/C (Letter of Credit)
輸入者に代わって輸入者の取引銀行が輸入代金を支払うことを保証する支払い保証状の一種。コマーシャルL/CとクリーンL/Cに大別され、前者には貿易取引に用いられる荷為替信用状があり、後者には貿易外取引に使用されるバンクギャランティ、スタンドバイ・クレジットがある。 -
信用状統一規則
しんようじょうとういつきそく
Uniform Customs and Practice for Documentary Credits
L/C(信用状)に関する当事者の権利、義務、解釈などを国際的な基準として統一した規則で、1933年にICC(国際商業会議所)によって制定され、その後貿易環境の変化に応じて1962、1974、1983年と3回改定された。正式名称は「荷為替信用状に関する統一規則および慣例」。